現在の立ち位置を、知りたいんだ。

短歌を詠み始めて、最初はひとりで詠んでいました。
そして、自分のものしか読みませんでした。
影響を受けたり、作り方の本でがんじがらめになりたくなかったのです。


半年ほど経ったころ、周囲に目を向けるようになりました。
なんとなく、自分の詠むパターンがわかってきたからです。
他の人の作った歌を読んだり、歌論を読んだり、そして投稿してみたり。


いえ、まだ自分の歌というものが、確立できているわけではありません。
これじゃない、あれじゃない、そうじゃないと思いながらの毎日。


それでも、いまの自分の立ち位置、捉えられ方を知ってもいいかなと思い、
新人賞に応募することにしました。
締切はまだ一ヶ月以上先なのですが、出してきますね。


そのあと、結社などの見本誌取り寄せたりしてみようか。
千人を越えるところから、百人前後のところまで、いくつか気になっています。
まあ、それはまた先の話。