一日一首、7日目

ばあちゃんの自転車ゆうるり弧を描き後ろのカゴで揺れる白菜

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短歌雑誌を読むと、勉強になるけれど「読むひとの目」になってしまいます。詠むときも。
そうすると、なんだかとても不自由に感じる。
詠むほうの目だけで詠んでいるときの短歌のほうが、いい感じなのです。